冬のヒートショックへの対策/網走市・大空町 住宅建築と不動産の会社 河西組

 

 

 

 

北海道は、これから2月にかけて寒さが厳しくなります。

 

 

 

寒い時期に気を付けなければならないことは、急激な気温変化による「ヒートショック」です。

 

北海道は特に中と外の気温差が激しいので、注意が必要です。

 

 

 

今回は、ヒートショックについてまとめ、起こりやすい場所・予防法などお伝えします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒートショックとは?


 

 

「ヒートショック」とは、気温の急激な変化により血圧が変動することで、心筋梗塞・脳梗塞を引き起こすことです。

 

特に浴室は危険で、急激な温度変化により失神、溺死することもあります。

 

 

 

 

入浴中に亡くなる方は年間1900万人と言われており、65歳以上の高齢者が多いです。

 

入浴中の死因として「浴室内での転倒」など複数ありますが、「ヒートショック」もその一つとしてよく挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ヒートショック」を引き起こしやすい場所


 

 

たとえば、こんな何気ない動作・場所が実は危ないです

 

 

・お風呂から脱衣所へ出たとき

・暖かいトイレから冷えている廊下に出たとき

・朝に布団から出て、部屋の暖房をつけに行くとき

 

 

 

普段行っている行動が、ちょっとした気温や体調の変化で引き起こすことも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 特に多い「お風呂でのヒートショック」対策


 

 

① 入浴前に水分を取る

 

お風呂で汗をかくと体内の水分が出ていくので、熱中症や脳梗塞も起きやすくなります。

入浴前には充分な水分をとりましょう。

 

 

 

② 浴室を温めておく

 

お湯をはる時に、浴室暖房機能があれば暖めておいたり、床をお湯で温めておくなど、

浴槽内のお湯からあがったときの温度差を減らすことが大切です。

 

 

 

③ 脱衣所を温めておく

 

浴室からでた脱衣所が寒いと危険です。

暖房器具などで温めておきましょう。

 

 

 

④ お湯の温度は高くしない

 

お風呂のお湯の温度は、あまり高くしないようにしましょう。

特に冬場は、42度以上は温度差がひらくため避け、長く浸かることも避けましょう。

 

 

 

⑤ 入浴する直前に家族へ声をかける

 

万が一のことがあっても、家族がすぐ気付けるように普段から声をかけましょう。

すぐに対応することで助かる可能性が高まります。

 

 

 

⑥ 夕方の入浴がおすすめ

 

夕方は、比較的血圧が安定しているということ、

また、日中の温かみがある内に入って温度差をなくすという利点があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 住宅環境の整備や、これから建てるならWBハウスもおすすめです!


 

《お風呂場のリフォーム》

 

 

1番風呂は気持ちいいのですが、シャワーをする「浴室の温度」 と、

 

浴槽に浸かっている間の「お湯の温度」 に、結構な温度差があることも。

 

    

 

 

 

そこで、古いタイル張りのお風呂を、新しい浴室に変更することで暖かさが違います。

 

浴室全体のリフォームによって断熱性が高まりますので、温度差を少なくすることができます。

 

 

 

 

《WB工法の家もおすすめ》

 

冷たい空気の侵入を遮断 空気の流れを抑え熱を逃げにくくする

 

 

弊社の推しているWBハウスは、気温によって開閉する通気口から冷気を遮断し、冬の冷え込みを抑えます。

 

壁の中に空気の層ができて、家の中の断熱性がアップします。

 

 

〉〉 WBハウスの詳細はこちらから

 

 

 


 

 

 

ヒートショックで後遺症が残る方もいます。

 

 

家族で住んでいる方も、おひとりで住んでいる方も、

 

少しでも長く健康に暮らせるようなお家づくりを目指していきたいと思っています。

 

 

 

何かお力になれることがあれば、

ご相談・資料のご請求などこちらから、お気軽にお問い合わせください。