弊社では注文住宅を建てておりますが、そのなかでも「WB house」という住宅をおすすめしています。
つい先日、長野県にあるWB工法を開発したウッドビルドの社長さんが「開運!なんでも鑑定団」に出演しました。
その際、WB工法について少しご説明が流れました!
テレビであれほど放映されるとは思わず驚きましたが、
もっと工法や特徴を知りたい方のために、もう少し詳しくご説明したいと思います!
WB工法のいいところ
◎ 湿気・カビの発生をおさえ、きれいな空気で過ごすことができます
・シックハウス症候群、ぜんそくをお持ちの方へおすすめです
◎ においもおさえます
・犬や猫、うさぎなどペットを飼っている方へおすすめです
・花粉症などで洗濯物を室内干しする方は、部屋干し臭対策としておすすめです
・料理が好きな方も臭いが残らずおすすめです
私自身、新築時の化学物質などのにおいも好きなのですが、
WBハウスの新築見学会へ行くと、「新築のニオイがしない…」と毎回呟いてしまいます。
WBとは「ダブルブレス(2つの呼吸)」
冬の寒さが厳しい北海道や東北地方で1970年以降に建て始められた高気密高断熱の家は、
「シックハウス症候群」を引き起こし、住む人の健康を損ねることも。
高気密高断熱の住宅は、温かく過ごせるため家計にもやさしく人気ですが、
暖かい空気や湿気・生活臭、シックハウスの原因となるホルムアルデヒド等の化学物質でさえも室内に閉じ込めてしまいます。
当時、雪も積もる長野県で大工をやっていた方が、高気密高断熱の住宅の増改築時、
壁の中で水がたまり、木が腐っていた状態を見て、
「健康な住宅を建てたい」という思いから新たな工法の開発が始まったそうです。
試行錯誤して考え付いたWB工法は、「家の呼吸」「壁面の呼吸」この2つの仕組みにより、
シックハウスやアトピー、喘息などの健康被害から住む人を守り、心が安らぎ健やかに暮らせる家を提供しています。
WB工法の「家の呼吸」とは
家が呼吸するということは、どういうことなのか?
夏は、家の中に設置されている通気口が自動的に開くことで、床下の涼しい空気が壁の中を通り、蒸し暑さを抑えます。
建物内の湿気や熱、匂いや化学物質も屋外に出ていくので、とても快適な室内に。
冬は、家の中に設置されている通気口が自動的に閉じ、冷気を遮断。
家の中の温かい空気も外に逃げません。
WB工法の「壁の呼吸」とは
冬の寒い時期には通気口が閉まることで断熱性の高い家に衣替えするのですが、
そうなると家の中の悪い空気、臭い、化学物質なども閉じ込めてしまうのでは?
と心配になるかもしれませんが、WB HOUSEはそれも心配ありません。
標準仕様の「呼吸する壁」から湿気や化学物質、臭いなどが家の外へと排出される仕組みになっているので、
WB HOUSEの家の中はいつでもきれいな空気を保つことができます。
国が認めた「シックハウス対策工法」
新築後、約4年ほどでシックハウス症候群の症状が落ち着くと言われています。
しかし、シックハウス症候群は家具を変えたときや、また壁紙を変えたときに発生することも。
人生の大部分を過ごすことになる住宅を、健やかに過ごせないことは悲しいですよね。
WB houseは、特許を取得しており、シックハウス対策の健康住宅として認められています。
コロナ禍であまり開催できていませんが、見学会がある際には、ぜひきれいな空気を実感しに来ていただきたいです!
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