年末の大掃除へ向けて、「いかに物を使いやすく収納するか」を題材にした番組をよく見かけます。
私もいつも参考にしていますが、
・ 収納棚を設置したくても邪魔になって置けない
・ 少しでも遠い場所に設置すると、その場所へ片づけることが面倒・億劫になってしまう
そんなサイクルを、毎年毎年繰り返しています。
そこで、住宅を建てるときにはぜひ考えてほしい、お洋服以外の収納スペースについてまとめてみました!
キッチン周りに「食料収納庫」
乾物、ストック調味料、大きい瓶のお酒、お米、お菓子、年に1度しか使わないお重など。
シンク下の収納だけでは、収まりきらないのは私だけでしょうか…
それらを一挙にまとめて管理できる収納庫があれば、
いろんな収納グッズを買う必要もなく、また賞味期限の管理も容易になりそうです。
お風呂横に「タオル置き場」
いただいたタオルを使うと、色・柄がどうしてもバラバラなので、
なんとなく統一感のない印象になるのが、意外とストレスです。
もし家を建てることがあれば、タオルのみならず入浴剤などの小物も入る、
ロールカーテンや扉つきの収納をつけようと決めています。
洗面台周りに「個人専用収納」
いつも思いますが、鏡裏だけの収納や、洗面台下の収納だけで、
全員のヘア・スキングッズが収納できているご家庭は、どの位いるのでしょうか…
基礎化粧品、化粧品、ヘアアイロン、ワックス、スプレー等、共有して使わなければ、これが家族の人数分出てきます。
今は不要でも、お子さんの成長に伴い必要となる可能性が高いです。
もし不要になれば、洗剤や未使用ミニタオルなどのストック置き場としても使えそうです。
玄関の「くつ&その他収納」
玄関はお客さんに見られることが多いので、スッキリしておきたい場所。
なので、長靴やブーツ、傘、ホウキ、荷物受取用ハンコ、鍵、マスク、ティッシュ、不要な広告冊子、消臭剤などは
仕舞えるものならしまっておきたいですよね。
ある程度高さがあり、そして段が調整できる使い勝手のよい収納がおすすめです。
玄関外の「おもちゃ入れスペース」
ボール、外遊び用おもちゃ、ヘルメット、キャンプ道具、可能なら自転車数台。
ガレージほど大きくなく、ある程度のものを片付けられる物置スペースがあると非常に便利です。
ちなみに、「雑然としている家」は隙が多いと認識され、泥棒に入られやすいそうです。
このスペースは防犯対策としての要素もあります。
トイレの「小物収納」
トイレットペーパー、清掃用具、生理用品などを収納する際、棚を買って置いているご家庭多いかと思います。
現在あるトイレに合う大きさ・デザインの収納を見つけるのは意外と難しく、
妥協している方も多いのではないでしょうか。
初めから収納がついていると安心です。
断捨離、ミニマリストなど、本当に必要なものだけを残す文化が生まれる一方、
子供の物など捨てられないものも多くあると思います。
そんな時に収納があれば、解決することも。
注文住宅は、建てる方の生活スタイルや動線、家族の将来をよく考え、設計することが可能です。
一生に一度の大きな選択なので、しっかり相談することが大切です。
必要な収納などご家族に沿った生活スタイルを考えた注文住宅、健康住宅WBハウスなど、
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